足と靴の相談・修理・調整

靴を直すお店ですが、まず足と歩き方を見ます。

バイロン アラウンドユアフットは、一般的な靴修理から、履き心地の調整、足・歩き方、靴選び、インソール、サポーターのご相談までを承る専門店です。

修理や商品ありきではなく、現在のお悩みと生活の中での使い方を伺い、本人と一緒に、無理なく続けられる解決策を整理します。

足型を見ながら相談内容を説明する店主

店主について

バイロン店主 荒﨑剛司

荒﨑 剛司

靴修理の仕事に携わって16年。修理工場、クイックサービス、百貨店内の靴修理・調整専門店、足と靴を専門とする企業で経験を積みました。

国内の専門学校では、ドイツの国家資格を持つオートペディシューマイスターから、オートペディシューテクニック(整形外科的な知識に基づく靴・中敷製作技術)を学びました。

糊を塗るところから始まった、足と靴の仕事

靴修理の仕事を始めたのは、実は偶然でした。

大学卒業後に就職した会社が倒産し、その後は求人広告の制作やグラフィックデザイン、浅草の手拭い店など、さまざまな仕事を経験しました。働き方を見つめ直す時期を経て、「自分の手を使う仕事がしたい」と考え、靴修理店で働き始めたことが、この世界へ入るきっかけです。

靴修理で接着剤を塗る作業

最初の一年間に任されたのは、ひたすら糊を塗る仕事でした。

毎日靴に触れ、修理を重ねるうちに、靴の構造を理解していないために、思うように直せないことがあると感じるようになりました。

靴を作ること自体が目的だったわけではありません。きちんと直すために、一度、靴を一から作れるところまで学び、構造を理解する必要があると考えたのです。

そこで現場を離れ、フロイデで、整形外科的な考え方に基づく靴づくりや調整技術を学びました。ところが、学びを深めるにつれて、私の関心は靴そのものよりも、靴を履く人の「足」へと大きく移っていきました。

靴修理機械を使って加工する店主

その後は、いわゆるクイックサービスの店舗で、限られた時間の中で正確に仕事を完了させる技術を磨きました。比較的手頃な価格帯の靴をはじめ、鞄などの皮革製品の修理、補色加工についても幅広く経験しました。

百貨店内の専門店では、さまざまなハイブランドの靴を扱い、素材や構造に応じた修理・加工技術をさらに深めました。修理や補色だけでなく、コンフォートシューズからハイブランドシューズまで、履き心地の調整にも携わりました。

店舗で受注した靴修理・補色・調整加工のほぼすべてを担当する一方、店頭では、靴が合わない方や歩くことにお困りの方のご相談にも対応してきました。

足と靴だけでは、解決できないこともある

そうした経験の中で、靴やインソールだけでは十分に対応できない悩みがあることも痛感しました。

膝、足首、股関節、腰などに悩みを抱える方に対して、靴やインソールを調整することで、足元から負担を軽くできる場合があります。しかし、足と靴だけですべての問題に対応できるわけではありません。

そこでバイロンでは、靴やインソールによる調整に加えて、身体の各部位を支えるバウアーファインドのサポーターや装具を導入しました。

バウアーファインドの膝・足首用サポーターとインソール
バイロンで取り扱うバウアーファインドのサポーターとインソール

靴、インソール、サポーターをそれぞれ単独で考えるのではなく、その方の状態や生活に合わせて組み合わせることで、足元からできる支援の幅を広げています。

もちろん、サポーターが医療上の診断や治療に代わるものではありません。バイロンでできることと、医療機関へ相談すべきことを見極めながら、必要な選択肢をご提案します。

バイロンの約束

売りたいものではなく、必要なものを。

修理が適していれば修理を。靴選びから見直す方がよければ、その方法を。インソールやサポーターが必要でなければ、おすすめしません。現時点では何もしなくてよい場合も、そのままお伝えします。

  • お悩みと使い方を丁寧に伺います
  • できることと、できないことを明確にお伝えします
  • 一度で決めつけず、生活の中で確かめます
  • 必要に応じて医療機関への相談をご案内します

「バイロン」という名前に込めたもの

独立して、自分が正しいと納得できる仕事を、自分の責任で行いたい。そして、その仕事を通じて人の役に立ちたい。その思いから、2023年にバイロン アラウンドユアフットを開きました。

「バイロン」という名前は、祖父母が名古屋で営んでいた純喫茶バイロンから受け継いだものです。

祖父母が営んでいた純喫茶バイロンのカップとソーサー
純喫茶バイロンで使われていたカップとソーサー

「アラウンドユアフット」には、靴だけにこだわらず、足の周りにあるさまざまな問題を考えるという意味を込めました。同時に、その根底にあるのが「脚下照顧」という言葉です。

自分の足元を見つめ、自らの振る舞いを省みる。

お客様に何かを一方的に押しつけるのではなく、目の前の方に本当に必要なものは何かを考え続ける。その姿勢を忘れないための、店の名前でもあります。

バイロンでは、靴修理、履き心地の調整、靴選び、インソール、サポーターなどから、その方の身体や生活に合った方法を一緒に考えます。

売りたいものではなく、必要なものを。

そして、足と靴について困ったときに、
「いつでも相談できる場所がある」
と安心していただける店でありたいと考えています。

初めての方へ

「何を頼めばよいか」まで決めてから来ていただく必要はありません。足や靴の悩みを整理したい方は初回評価・相談を、靴修理の可否や費用を確認したい方はLINEまたは持ち込み相談をご利用ください。

※当店は医療機関ではなく、医療上の診断・治療は行いません。状態によっては医療機関への相談をご案内します。


店舗の様子

バイロン アラウンドユアフットの店内
バイロン アラウンドユアフットの店舗外観

国分寺駅南口から徒歩約4分。店内奥には、落ち着いてお話を伺い、足や歩き方を確認するためのスペースがあります。

会社概要

会社名(法人番号)合同会社BYRON(5012803003058)
設立年月日2023年4月13日
資本金250万円
代表者荒﨑剛司
店舗名バイロン アラウンドユアフット / byron around your foot
店舗所在地東京都国分寺市南町3-23-12 三幸ビル1F
事業内容靴の修理・調整、足・靴の関連商品販売