ORTHOPÄDIE・FOOT・SHOES・WALKING

足・靴・歩行を、ひとつながりで考える

オーソペディの考え方をもとに、足の特徴、靴の構造、立ち方・歩き方、実際の使用場面を確認し、靴修理・履き心地調整・インソール・サポーターを組み合わせてご提案します。

オーソペディとは

「オーソペディ(Orthopädie)」は、ドイツ語で整形・整形外科領域を表す言葉です。なかでも整形靴技術は、足や歩行に関する知識と、靴・インソールを作る手仕事を結びつける専門分野です。

足だけ、靴だけを見るのではなく、身体の使い方、靴の構造、材料の硬さや厚み、日常生活やスポーツでの使用状況まで含めて考えることを大切にします。

バイロンでは、オーソペディの考え方を学んだ靴修理職人が、一般の靴修理・調整、インソール、サポーター選定にその知識を活かしています。

バイロンの考え方

商品や加工方法を先に決めるのではなく、現在の状態と目的を確認してから、必要な方法を整理します。

1. 足と靴を一緒に見る足の形や左右差だけでなく、靴のサイズ、つま先形状、踵の保持、屈曲位置、靴底の摩耗も確認します。
2. 使用場面を確認する日常、仕事、スポーツ、歩く距離、使用時間など、実際に使う状況に合う方法を検討します。
3. 段階的に調整する一度で大きく変えるのではなく、試着と使用後の反応を確認しながら必要な調整を重ねます。

オーソペディの考え方を活かした対応

当店で提供するのは、医療上の診断や治療ではなく、靴・インソール・サポーターを用いた日常生活と活動時の調整です。

靴のフィッティング調整

靴が痛い、ゆるい、足が前に滑る、踵が抜けるなどの状態を確認し、幅出し、空間調整、中敷調整などをご提案します。

インソール・アインラーゲン

既製インソールの選定・個別調整からカスタム作製まで、足・靴・用途に合わせて検討します。アインラーゲンは、ドイツ語で靴に入れて使用する中敷・足底板を表す言葉です。

靴底の修理・調整

靴底の摩耗、材料の硬さ・厚み、底面形状を確認します。コンフォートシューズでは、元の歩きやすさをできるだけ保つ材料を選びます。

当たりや圧の分散

前足部や足指、踵などの当たりを確認し、靴のフィット調整やパッド、インソールなどで負担を分散する方法を検討します。

左右差への対応

靴底の摩耗や立位・歩行を確認し、必要に応じて段階的な調整を検討します。補高やウェッジなど影響の大きい加工は慎重に判断します。

サポーターの試着・選定

BAUERFEIND製品を中心に、足首・膝・腰やスポーツ用製品のサイズを計測し、靴との相性や動きやすさを試着で確認します。

このようなご相談に

同じお悩みでも原因や適した方法は一人ひとり異なります。以下は対応方法を決めるものではなく、ご相談の入口となる例です。

靴を履くと足が痛い・当たる

靴の形、サイズ、当たる位置、中敷の状態を確認します。

靴調整・インソール

靴がゆるい・安定しない

踵の保持、足の前滑り、靴紐や中敷の状態を確認します。

空間調整・フィッティング

長く歩くと疲れやすい

靴底の摩耗、靴の支持性、足と靴の適合を確認します。

靴・インソールの見直し

既製の中敷が合わなかった

インソールだけでなく、入れる靴の内部空間と用途を確認します。

個別調整・カスタム作製

コンフォートシューズを直したい

素材の硬さ、厚み、底面形状を確認して修理方法をご提案します。

専門修理

どこに相談すればよいか分からない

靴修理、調整、インソール、サポーターから選択肢を整理します。

専門カウンセリング

ご相談で確認すること

確認する対象主な内容
足と身体荷重したときの足の変化、踵・アーチ・足指、左右差、立位・歩行
サイズ、つま先形状、甲と踵の保持、屈曲位置、靴底の摩耗、中敷の跡
使用場面日常・仕事・スポーツ、歩行距離、路面、使用時間、現在のお困りごと
調整後試着時の違和感、実際に使用した後の変化、再調整の必要性

初回 足と靴の無料相談

足型採取、姿勢・歩行、現在お履きの靴を確認し、お悩みを整理する70分・予約制の無料相談です。

初回 足と靴の無料相談 70分(予約制)

評価結果に応じて、靴の調整、インソール、サポーターなど、適した方法をご提案します。一般的な靴修理の受付・お見積もりも無料です。

大切なご案内

当店では医療上の診断・治療、処方に基づく医療用装具の製作は行っていません。 強い痛み、急な腫れ、外傷、しびれ、皮膚の変化などがある場合は、先に医療機関へご相談ください。医師の診断や指示を受けている方は、その内容を優先し、資料がある場合はご持参ください。
補高・ウェッジ等について:身体全体に影響し得る調整は、見た目や静止時の状態だけで一律に設定せず、立位・歩行と使用後の反応を確認しながら慎重に検討します。対応範囲を超える場合は医療機関や専門機関への相談をご案内します。

何を選べばよいか分からなくても大丈夫です

現在のお悩み、使用している靴、希望する用途をお知らせください。

ページ内容は、日本整形靴技術協会およびドイツ整形靴技術分野の公開情報を参考に、バイロンで提供するサービスの範囲に合わせて構成しています。